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わかば幼稚園 > 自己評価公表シート

自己評価

理念・教育目標

保育教育理念    愛のある心と思いやり


0・1・2歳児

1.安心して預けられ、イキイキと成長が出来る教育・保育の提供。
2.あいさつの出来る子に育てる。
3.自立心を育てる。
4.愛のある心を育てる。

3・4・5歳児

1.健康な心体と不屈の精神を育てる。
2.自立心・積極性に富み、自分で考える力を育てる。
3.情操豊かに、愛のある心を育てる。
4.豊かな表現のできる子に育てる。
5.社会性を身につけ、正しい知性を育てる。

認定こども園としての目標

1. 1歳から就学前の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育ての支援を行うことを目的とする。

 

 2. 乳幼児は、愛のある思いやりを理念に、子どもの育ちを援助し、満3歳からは、健康・人間関係・環境・言葉・表現の五領域を総合的に無理なく指導し、小学校教育との一貫性を持った教育を提供する。

評価項目と取組み状況

項目 評価内容 評価
保育の計画性

*園の理念、目標、方針を十分に理解し、保育計画等の話し合いがされている。

*活動が豊かになりように安全に配慮し、活動の展開に応じた環境構成がされている。

*主体的に関わりたくなるような雰囲気の中、子どもたちの発想を柔軟にとり入れている。

*土と触れ合ったり、自然について興味が持てるような指導計画が組まれている。

*四季を感じられるよう、季節の変化に応じた環境構成がされている。

*保育の計画性のなかで、低い項目

  • 1主体的に関わりたくなる雰囲気・子どもたちの発想を取り入れているか
  • 2土と触れ合ったり自然について興味が持てる指導計画
  • 3季節の変化に伴う環境構成がされたか
自然とのふれあいで大事なことは、教師自ら自然と触れ合い楽しんでいる姿を、子どもたちと共有することである。自らの自然に対しての気づきを考えていかなければならない。
教師としての
資質

*教師として服装言葉使い等に気をつけている。

*子どもたちの手本となり、正しい姿勢・言葉使いを心がけている

*子どもたちが「ありがとう]「ごめんね」等が素直に言えるよう、子どもたちにも、言葉で「ありがとう」「ごめんね」を伝えている。

*子どもたちの表情を読み取り、言葉に表れない思いを読み取れる。

*全ての子どもたちへの声掛けを心がけている。

*クラスはもとより幼稚園内外の清掃・整理に気をつけている。

*楽しい雰囲気の中で正しい姿勢で食事が出来るような環境を心がけている。

*戸外遊び、室内遊びともに、子どもと一緒に遊んでいる。

*組織の一員として、自己管理には注意をはらっている。

*幼稚園での様子を連絡ノート・クラス便り、緊急の場合等は電話等で連絡、子どもについて理解を共有し、家庭と連携をとっている。

*園の方針や自分の考えを保護者に伝えたり、保護者からの相談等聞ける体制ができている。

*クレーム等の対応には十分気をつけ、主任・園長に報告し指示を受けているか。

*怪我や急の発熱等に対して、保護者に適切な対応がとれている。

*教師と保護者の関係は、公平さをもって接触している。

*すべての保護者に隔たり無く、声を掛けたりノートを書いたり出来ているか。

*子どもたちの人格・名前を尊重し、呼び捨てはしない。

*教師としての資質の中で低かった項目

  • 1子供の人格名前の尊重・呼び捨てについて
  • 2保護者に隔たり無く、対応できているか
  • 3子どもと一緒に遊んでいるか
  • 4全ての子どもたちへの声掛け等の心がけ
  • 5幼稚園内外の清掃・整理
  • 6楽しい雰囲気の中での食事
  • 7子どもについて保護者との理解の共有
  • 8組織の一員としての自己管理
保育の基本である、子どもたちと触れ合ったり遊んだりすることが十分できていなかったと思える。また、子どもたちの人権を尊重し、呼び捨て等はすべきではないが、流れの中と思える。また、子どもたちの人権を尊重し、呼び捨て等はすべきではないが、流れの中でつい、出てしまうことが多々あった。
研修と研究

*自然を保育に取り入れるため、草花や作物等の知識を高めるように している。

*積極的に研修会・研究会・公開保育に参加している。

*可能な範囲で、他クラスの保育を見学し、保育についての話し合いがされている。

*自分の保育のあり方を振り返り、他の先生に相談したりして、自己を高めている。

*研修研究で低い項目

  • 1研修・緩急・公開保育の実施
  • 2保幼小の連携
  • 3草花作物の知識を固める
毎日の業務を行う中で、研修・研究等の参加は非常に難しく、また、参加者からの報告発表の場を作ることも難しい。 しかし、一番大事な保育教育の分野なので、可能な限り、参加していきたい。
次年度へ
むけて

*職員間でのコミュニケーション及びよい悪いを指摘し合えるような管嫌悪構築を目指していきたい。

*研修へ参加したら、必ず報告の場を短い時間でいいのでつくり、職員間で共有する。

*基本である子どもたちと遊べる時間を作る工夫をする。

*全体的に呼び捨てがまだ見られる。各職員自ら気を付けていかなければならない事である。お互いの注意できるよう努力が必要である。

*前年に引き続き、保護者への伝え方には、十分注意が必要である。伝え方により、こちらの意思とは逆にとらえられてしまう場合がある。